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前回からの続き】

パッコ大地に立つ

 





「専属バックバンド兼バックダンサーって…何のことかしら」

 

律子でございます。
ワイヤーや結束バンドでぐるぐるに拘束されていたのは、
茶色い毛むくじゃらの、くま…で、ございました。

このくまが、キャディさんの伴奏やバックダンサーを勤めるとでもいうのでしょうか。
俄かには信じられないわたくしでございます。

あ…、キャディさんがくまと話をしていらっしゃいます。
こっそり聞きにいかなくては!


 
(聞き耳を立てる律子)

  
キャ「ほんとにお疲れさまね、パッコちゃん。」
  パ「ぜんぜん疲れてないんだよー☆」
  キャ「さっそくで悪いのだけど、お願いできるかしら?」
  パ「いいよ!ぼく、伴奏するし、踊っちゃうよ☆」


あのくま、名前はどうやら「パッコちゃん」のようね。
どこまでが名前なのかしら。ひょっとしたら「パッコ・張さん」なのかもしれないし…。
ぼく…っておっしゃっていたわね、てことは、男の子…?
ええっ?!これから伴奏を…そして、ダンスもなさるっていうの?!

「見せてもらいましょうか、くまのパッコの性能とやらを!」

わたくしがじっと見ていると、
キャディさんはおもむろにmp3プレイヤーを取り出して、
パッコちゃんがかけているヘッドフォンの先の端子と接続させたのです。


 ピカ☆


パッコちゃんの胸元が光り、同時に体から音楽が流れ出してきました。

それと同時に、

なんということでしょう!


 ブンブンブンブンッ!


 は…激しく踊りだしたではありませんか!!


 ブンブンブンブンッ!


なんという激しさでしょう…!
あの強固な拘束具が必要だった理由がやっとわかりました。


身を隠しているのも忘れ、
わたくしはいつしかキャディさんの横で
パッコちゃんの体を通した音楽と激しい踊りに魅入っておりました。



「これが…サウンドペットなのね…!」


パッコちゃん…
素晴らしい技術と性能をお持ちなのは認めるわ。
でも、わたくしはおなかに花とオルゴールを抱いた、
ME社公認マトリョミン伴奏者なのよ!

待ってらっしゃい、
いつか…いつか…


性能の違いが、
伴奏の決定的差ではないということを、
教えてさしあげますわ!


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みなさん、こんにちは。
たいへんご無沙汰いたしておりましたが、
覚えていらっしゃいますでしょうか。

 「マトリョールの律子と申します。」

わたくし、キャディさん専属の伴奏者としてこちらに参りましてから
あと少しで半年になります。

その間、キャディさんのために、ただ1曲を、心をこめて伴奏してまいりました。

それなのに、
まさかわたくしの知らぬ間に
わたくしの立場を根底から揺るがすような計画が進んでいたとは・・・!

グルコだよ。
グルコ、いま大人気のミニテルミンを作ることにしたんだ。

みんな15分~20分で作ってるんだって。
簡単なんだね。グルコもきっと楽勝だよ!

「ドライバーは先端が磁石のが圧倒的に使いやすいね◎」


 「おおお!こういうのすごくかっこいいよねえ◎」


 「よいしょ」 


 「できたよ◎20分以上余裕でかかったよ・・ぐる」



・・でもねえ・・。ここで問題が。



   ・・・・・・ミーーーーー----------ン・・・・・


蚊の鳴くような音しかしないんだよ。
しかもすっごくちいさい蚊だよ!もしくは遠くの蚊だよ!


しょうがないから分解して原因を探るよ。


 「ねえ、この白いコードの先が遊んでるんだけどこれでいいの?」


・・いくないみたい。これをアンテナに通さなきゃならなかったんだねえ。
グルコうっかりしてたよ。

それでね、なんとか出来たよ◎ちゃんと音鳴ったよ。


 「やわらかをのっけてみました」


そうそう、このテルミンの形・・ちょっとおうちの机に似てるんだ。

 「ほらね◎」


それで、かんじんの音ね、

アルミホイルを電池のマイナスのところにかませてゼロポイントを遠くしてみたんだけど、
なんだかみんなより1オクターブ高い気がするんだよね。
これでいいのかなあ。グルコよくわからないよ。

でもとりあえず作ったってことで、ちょっと満足したよ◎


 グルコの工作熱はとどまるところを知らないよ◎ぐる~!!






ということでおまけ。

工作ついでに、富士子さんの消しゴムはんこを作ってみました。

  ちゃんと富士山持っています。
 「みなさんこんにちは。グルコだよ◎」

夏休みはどうだった?
グルコは森でまほう液の材料を探していたよ。
ずーっと森にいたから、夏休みの宿題をすっかり忘れちゃったの。
工作なんだけど。

それでね、グルコはおかあさんをモデルに
消しゴムはんこを作ってみようと思ったんだ◎

みなさんこんにちは。
キャディよ。
日曜日に、件の試験に行ってきたわ。
そう、歌のグレードテストよ!

場所は2月の試験のときと同じ公民館だったわ。

こんにちは、公民館の人。
またお世話になります。

 「がんばんなさいよ」

 「ありがとう公民館の人。がんばるわ!」

・・やっぱりちょっとおなかがずれてるけど、大丈夫かしらあの人。





・・というわけで試験が終わったわよ!
久しぶりにお会いしたT先生はちょっと日に焼けて、前回よりもやさしかったわ。
わたしのおなかが湿気で膨張しているのをご心配くださったのよ。
さっそく仕立て屋さんに連絡して、紙やすりを3種類用意してもらったわ。

 「とりあえず、手持ちは100、400、800番しか無かったらしいわ」

これでわたしの上半身の結合部をちょっとこすってみるといいんですって。
でも、先生は40番くらい、っておっしゃったの。仕立て屋さんにもっと粗いのを探してもらわなくっちゃ!


さあ、試験のあとは楽しいお食事タイムよ!
いっしょに受験したマチ子さんと、今回は受験しなかったスジャータさんの保護者の方とで、
試験会場から歩いてハンバーガー屋さんに行ったの。

 「見てこのボリュウム!」

わたしはベーコンチーズバーガーに、フライドエッグをトッピングして、トマトを抜いていただいたの。
たんぱく質を謳歌して、またおなかが膨張してしまうわ!
お友達のオーダーは、

 「アボカドバーガーに、」

 「モッツァレラマッシュルームバーガーね」


お肉が香ばしくってジューシーで、レタスもたっぷり入ってて、
とってもおいしかったわ・・。
付け合せのポテトはもちろん揚げたて!ピクルスは丸のままだったわ。

画像をごらんになってお気づきかもしれないけど、
わたしたち、
飲み物を頼んでないのよ!
ハンバーガーを食べて飲み物をオーダーしなかったっていうのは
わたし、人生初よ!
ええ、お水を何度もおかわりしたわ・・!

でももちろん!理由はあるの。

ハンバーガーショップを出た後に、老舗のケーキ屋さんに寄ったの。

 「もちろん食後は甘いもの、っていうのはあるけど、」

ここのお店、ドリンクバーがあるの!
しかも、コーヒー、紅茶に、しぼりたてのフレッシュフルーツジュース、さらにはボルシチまであるバーなのよ!
ここで思う存分に楽しむために、ハンバーガー屋さんでは水だけにしよう、って決めたのよ!

 「最初はアイスティーでショートケーキをいただきながら、」

  
いちご水、グレープフルーツ、ホットチョコミルク。
ほかにブルーベリー、メロン、バナナミルク。
もちろんボルシチもいただいたわ。

この頃には試験のことをすっかり忘れていたわ・・。
じゃあ何を考えていたかって?

それはね、


 

(マチ子さんのショートケーキのほうが豪華じゃないの!
失敗したわー!!)


・・マチ子さんにはナイショね。
みなさんこんにちは。キャディよ。

 「梅雨の晴れ間を満喫しているわ」


みなさんはボイトレに出かけるとき、どうなさっているのかしら。
これまでのわたしは、いろんなバッグに入れられていたの。
でももうひとつ、しっくりこなかったのよね。

そんなとき、kurupomさんが、マト学生徒用のバッグを作ってくださったの!
しかもセミ・オーダーで、生徒それぞれ違うのよ!


<前回までのあらすじ>
配達されてきた一箱の荷物。キャディ子は何も知らず箱を開いた。
すると中から白い煙が出てきてキャディ子はみるみるうちにおじいさんに  
・・詳しくはこちら




キャディ子よ。
なんだか尋常じゃないわ。そう思わない?
何かがピンクの薄紙で包まれているの。中がうっすら透けて見えるのよ。
何かしら。わたし・・知ってる・・ような気がするわ!


 「背中に視線を感じる・・!」


こうしてはいられないわ!
早く・・開けなくちゃ!!


 がさごそ!がさごそ!ごそ・・




ま、まあ・・!これは・・!!


 「こんにちは」


「律子です」


 「・・あ、こんにちは。キャディです」





「毎日暑いですわねえキャディさん」
「ええほんとうに。水不足が心配ですわねえ律子さん」


「ニャ?」 (訳:「これなあに?」)

「梅雨入りはいつになるのかしらねえキャディさん」
「来週あたりじゃないかしらねえ律子さん」


 「ニャーン?」 (訳:「ごはんかなー?」)

「そのピンクの包み紙すてきねえ」
「あらあなたの金色のお洋服だってとってもすてきよ」


 「ニャッ」 (訳:「ごはんじゃなかったー」)

「それはそうと、よかったら箱からお出にならない?」
「ええそうね。そろそろそうしようかと思っていたところなの」






・・というわけで、我が家にあたらしくマトリョールの律子が仲間入りすることになりました。
キャディ、淑江、グルコともども、どうぞよろしくお願いいたします。


  髪の分け目が逆でーす。
みなさんこんにちは。
キャディよ。
毎日暑いわね。


 「この格好とんでもなく暑いのよ」


最近うしろの人ったら、
いろんなもの買うのにはまっちゃって、さっきも何か配達されてきたみたいなのよ。


 「えーと?ワレモノ注意のマークよねこれ」


まあいいわ、開けてみるわね。


 がさごそがさごそ・・。


 「まず・・ピンクの紙ね。詰め物だわきっと。ワレモノですものね」


 がさごそがさごそ・・。


 「・・・・。」


なんだか微妙に細長いわね。
ぷちぷちにくるまれてるってことは、きっとこれが注文したものね。
厳重ね・・さすがワレモノだわ。


 がさごそがさごそ・・ごそ・・




 「・・・・?」




---------------- つ づ く ----------------------------------------
みなさんこんにちは。
キャディよ!

ところでみなさんはもう、あれをお持ちなのかしら?
あれといったらあれよ、
マト界伝統のミニアンプ、ハニートーンを!

じつはわたしいままで持っていなくって、つい先日注文したんだけど、
それがたったいま届いたってわけなのよ!


 「どう?これがうわさのハニトンよ!」


ええ、もちろんこれは箱よ箱!あわてないで。
じゃあさっそく開けてみるわね。


 「まあ、大切にくるまれてるわ・・!」


どう?色は黄色にしてみたの。
何色にするか、ずーっと迷っていたんだけど。
どうかしら、わたしに似合うかしら?


 「どちらかというと、クリーム色に近いかしらね」


・・え?
似合わない・・って?
いまそうおっしゃったの?

・・いいえ、いいの。お気になさらないで。
正直なところ、わたしもちょっとばかり地味なんじゃないかと思ってはいたの。

それでね、


 「宇宙仕様にしてみたわ!」


ちょっとバッテリーっぽくってお気に入りよ!
これで宇宙でも歌声を響かせることができるわ・・!

宇宙での演奏に耐えうる服飾のポイントは、
もちろん、機密性と操作性を両立させることにあるわ。


 「基本は、つまみを必ずむきだしにすることよ!」 

 「わたしのボリュームつまみも見てちょうだい。ほらね?」


これで、野外でも大気圏外でも
どこでもおおきな声で歌うことができるんだわ・・。


 「ああ・・夢がひろがるわ・・」
みなさんこんにちは。
グルコです◎

 「ちょっとごぶさたしちゃいました」


こどもの日は何してた?
グルコはね、こどもの日ってあんまりお祝いしたことないんだ。
だってあれって男の子の日なんでしょ?つまんないよねー。

でもね、今年はおかあさんが、
グルコのためにこいのぼりを飾ってくれたの◎


 「走るとてっぺんのがぐるぐる回るんだよワーイ◎」


あとね、夜になったら、「勝負湯」を沸かしてくれるって言ってたよ。


勝負湯・・


それって・・


 「ここぞ!というときに入るお風呂なんだねママ・・!」





***************************************



・・あのね、なんかちょっと意味が違うみたいだよ。
みんなも気をつけてね!


 「ちょっともらってまほう液を作っているよ◎」
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